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和歌と近・現代詩とを一直線に並べ、千年を超特急で駆け抜けながら
日本語の詩とその変遷を、味わう講演会が行われます。

 

日比谷カレッジ

「詩」の魔力―和歌と詩を往復して

■日程:  2017年6月16日(金)

■時間:  午後7時〜8時30分(午後6時30分開場)

■会場:  日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール)
      * 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4 [map]

■定員:  60名(事前申込順。定員に達し次第締切)

■参加費: 1,000円

■申込み: 電話、来館(1階受付)、Eメールいずれかにて、
      ①講座名、②お名前、③電話番号をご連絡ください。

■お問合: 日比谷図書文化館
      * Tel:03-3502-3340
      * Eメール:college@hibiyal.jp

 

野田研一 、山本洋平、森田系太郎編著文化のなかの自然(勉誠出版)にて、

作家の中村邦生さんと対談しています。

 

方丈社のWebサイトで連載中の散文『影を歩く』の

第三回「不思議な矢印」がアップされました。

 

白水社のWebサイトで連載中のエッセイ『詩と幼年〜水の町の物語』の

第23回「靴紐」がアップされました。

 

東京・深川を舞台にした映画『小名木川物語』に

詩篇「七本の川が流れる町」(第一詩集『水の町から歩きだして』収録)

が使われています。

 

 

野田研一 編著『〈交感〉自然・環境に呼応する心』(ミネルヴァ書房)に

エッセイ「老い・自然・詩」が収録されています。

 

本をめぐるエッセイ集『読書空間、または記憶の舞台』(風濤社)の巻頭に

詩篇「異国のホイットマン」が収録されています。

 

 

複数の著者による本をめぐるエッイが18本。巻末には「読書アンケート」が収録されています。わたしは詩を一編書いただけなので、全体像がどんな本なのか、出来上がるまでわかりませんでした。最後に収められた三浦清宏さんの「小島さん、済みませんでした」をまず読みました。目次で目についたのです。小島さんとは、亡くなった作家の小島信夫のこと。驚きました。ああ、面白かった。ご本人は気楽なお気持ちで書いたのかもしれないが、一生にただ一つしか書けない文章というものがあるとしたら、このようなものじゃないか。自分の関わった本なのに、しかも、まだこれしか読んでいないというのに、おかしなこととわかっていますが、言わせてください。こんな文章が入っているのですから、この本はとてもいい。

(小池昌代)

方丈社のWebサイトで連載中の散文『影を歩く』の

第二回「三つの穴」がアップされました。

 

群像』(講談社)2017年4月号に

創作合評(鴻巣友季子氏、武田将明氏と)が掲載されています。

取り上げた作品は、滝口悠生『高架線』と羽田圭介『成功者K』です。

 

白水社のWebサイトで連載中のエッセイ『詩と幼年〜水の町の物語』の

第22回「女の子」がアップされました。