NEWS

Category: 詩

詩集『赤牛と質量』(思潮社)が刊行されます。

 

現代詩手帖』(思潮社)2018年1月号に、

詩篇「百足(むかで)」が収録されています。

 

詩集『野笑』(澪標)が刊行されました。

 

文藝春秋』2017年10月号に、

詩篇「寂しさという物質が流れてきた」が掲載されています。

 

本をめぐるエッセイ集『読書空間、または記憶の舞台』(風濤社)の巻頭に

詩篇「異国のホイットマン」が収録されています。

 

 

複数の著者による本をめぐるエッイが18本。巻末には「読書アンケート」が収録されています。わたしは詩を一編書いただけなので、全体像がどんな本なのか、出来上がるまでわかりませんでした。最後に収められた三浦清宏さんの「小島さん、済みませんでした」をまず読みました。目次で目についたのです。小島さんとは、亡くなった作家の小島信夫のこと。驚きました。ああ、面白かった。ご本人は気楽なお気持ちで書いたのかもしれないが、一生にただ一つしか書けない文章というものがあるとしたら、このようなものじゃないか。自分の関わった本なのに、しかも、まだこれしか読んでいないというのに、おかしなこととわかっていますが、言わせてください。こんな文章が入っているのですから、この本はとてもいい。

(小池昌代)

和歌の楽しさ、魅力を、現代詩訳と解説とコラムで紹介する、

14歳から味わう百人一首入門書

ときめき百人一首』(河出書房新社)が刊行されました。

 

口訳万葉集/百人一首/新々百人一首』(河出書房新社)で取り組んだ

「百人一首」についての講義録が本になりました。

作家と楽しむ古典』(河出書房新社)は6人の作家たちによる連続古典講義です。

 

 

有元利夫の没後30年を記念して刊行された画集

僕には歌があるはずだ』(青幻舎)に、詩篇「」を寄稿しています。

 

俳壇』(本阿弥書店)5月号に、詩篇「山上の約束」が掲載されています。

 

古今東西の詩人がうたう恋と愛をテーマにしたアンソロジー

恋愛詩集』(NHK出版新書 483)が刊行されます。