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百人一首の現代詩訳と解説に取り組んだ『口訳万葉集/百人一首/新々百人一首』(河出書房新社)が刊行されました。

 

 

百人一首は日本語の「井戸」だ。

一首一首、こんなに短いのに、覗きこむと深い深い。

手探りで求め続けると、その闇のような底から、

烈しい「詩」の飛沫があがり我が額を打った。
               (小池昌代)

雑誌『中央公論』(中央公論新社)にて連載中のエッセイ
「小池昌代と山口文憲のふたりで本あわせ」
8月号では下記書籍を取り上げました。

 

前野隆司『幸せの日本論』(角川新書)

詩と音楽のための雑誌『洪水』(洪水企画)第16号に、小池が聞き手となり行った、作曲家・池辺晋一郎氏へのインタビューが掲載されています。
小池の詩をテキストにした池辺氏作曲の合唱曲『窓の声、光の声』は、
CD『Little by Little』(EXTON)に収録されています。

 

  

書き下ろしの短篇小説「板の顔」が『群像』(講談社)2015年8月号に掲載されました。

 

 

芸術新聞社のWebサイトにて連載中の小説『悪態』の第22回がアップされています。

 

芸術新聞社のWebサイトにて連載中の小説『悪態』の第21回がアップされています。

2015
06/17
Wednesday

萩原朔太郎と中原中也をめぐって、阿毛久芳氏と公開対談を行います。

 

中原中也の会 第19回 研究集会

萩原朔太郎と中原中也 − 音とイメージをめぐって

■期日  2015年6月27日(土)午後1時15分〜5時00分(開場12時45分)

■場所  前橋文学館・3Fホール

     * 〒371-0022 群馬県前橋市千代田町3-12-10 [map]

■参加費 500円

■お問合 083-932-6430(中原中也の会事務局[中原中也記念館内])

 

白水社のWebサイトで連載中のエッセイ『詩と幼年〜水の町の物語』の第9回が

アップされました。

 

雑誌『中央公論』(中央公論新社)にて連載中のエッセイ
「小池昌代と山口文憲のふたりで本あわせ」
7月号では下記書籍を取り上げました。

 

下重暁子『家族という病』(幻冬舎新書)

2015
06/09
Tuesday

NHKラジオ番組「ラジオ深夜便」の「名作の読み方」コーナーに出演します。

 

■番組名:  NHKラジオ深夜便「名作の読み方」

■放送日時: 第1回6月10日(水)午前0時台:宮澤賢治『銀河鉄道の夜』

       第2回6月17日(水) 午前0時台:内田百聞『冥土』

       第3回6月24日(水)午前0時台:石牟礼道子『あやとりの記』

■放送チャンネル:NHKラジオ第一放送