2012
10/10
Wednesday
10/10
Wednesday
小説『弦と響』(光文社文庫)が装丁も新たに文庫化されました。
解説:清水良典。
弦楽四重奏団のラストコンサートの一日を小説にしたものです。四重奏団の四人ばかりでなく、彼らを取り囲む様々な人間たち、そしてホールという空間、そこに響く音楽が、この本の主役です。光の当たる場所と影になる場所を交互に織り込んだ、「音楽が生まれる場所」についての小説でもあります。(小池昌代)
小説『弦と響』(光文社文庫)が装丁も新たに文庫化されました。
解説:清水良典。
弦楽四重奏団のラストコンサートの一日を小説にしたものです。四重奏団の四人ばかりでなく、彼らを取り囲む様々な人間たち、そしてホールという空間、そこに響く音楽が、この本の主役です。光の当たる場所と影になる場所を交互に織り込んだ、「音楽が生まれる場所」についての小説でもあります。(小池昌代)