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短編小説「青いインク」が、高橋輝次 編著『誤植文学アンソロジー ― 校正者のいる風景』(論創社)に収録されました。『感光生活』(ちくま文庫)の一編です。

 

主人公の「わたし」は校正者。

青いインクの入ったアンティークの万年筆が人から人へと渡っていきます。